天地人で振り返る2017

さて2017年も終わりということで、今年一年を「天・地・人」で振り返ってみたいと思います。

あ、ドラマは関係ないです。
蒼天航路とかで言ってる、戦いがどうのこうの的なやつです(よく知らない)。


天(自分の力を超えたもの)

仕事

まーまー現状維持です。出世したわけでもなく、降格したわけでもなく。
会社もそれなりに安定飛行。
でも飽きたなー。来年はダメになるだろうなぁ。
→ △

結婚

無理でーす。絶対無理でーす。
出会いも無いし、出会うために頑張ってるわけでもなし。
真剣に考えると人生絶望なので、思っきり目を逸らすことで何とか生きてます。
→ ×


地(環境やタイミング)

人間関係

こじらせ病が悪化して、いよいよ周囲との関係が保てなくなってます。
年齢を重ねて、これからこそ人間関係が大事になるというのに、最悪や…。
ホントどうしよう。
→ ×

生活環境

現状維持。何も変えてないし、変わってない。
今の住み家は通勤にも生活にもなかなか良い所なので、概ね満足。
→ ○


人(自分自身)

自己投資

今年はよくやった。
英語、読書、ブログ、料理といった、年初に決めた「一年間続けること」をちゃんと守り通せたのが何より偉い。
成果は……まあボチボチですが、そのうち形になるでしょう。継続は力なり。
→ ◎

趣味

今年は麻雀たくさん打ったなあ。
ちゃんと勉強したので、以前より明らかに上達しました。福地先生ありがとう。
自分は結構な無趣味人間なのですが、今年は能動的に人生楽しめたと思います。良かったです。
→ ○

 

まとめ

総評としては、
「個人としては良し、周囲への働きかけとしてはダメダメ」
といった所でしょうか。

……うん、全然駄目ですね。
学生じゃあるまいし、良い歳したおっさんが受けていい評価じゃないぞ、これ。

来年はきちんとオトナとして人の輪に入っていくか、いっそぶっちぎるかのどちらかですね。
はぁ、人生長いなー。

 

まとめのまとめ

で、何が『天地人』やねん、という話なんですが。

要するに、ただ「今年を振り返ってみましょう」だと、
「よかったです」「イマイチでした」
みたいな、ぼやけた感想しか出てこなくなってしまうんですね。
人間は、それだけ全体を俯瞰して見るのが苦手なのです。

なので(天地人でも何でもいいんですが)まずざっくり枠組みを決めて、そこから細かく一つずつ掘り下げていくことが大事になるわけです。
早い話、フレームワークでやってるのがコレですね。

色々な場面で応用が効く、オススメの手法です。

なぜ人は残業してまで働くのか

1: 残業代がほしいから(出現率・中)

これは非常に分かりやすいです。

残業代もばかにならないもんです。
連日残業すると結構オイシイことになります。

頑張ってたくさん働いて下さい。
お金は大事だもんね。

当方はサービス残業でございますが。

 

2: 仕事が終わらないから(出現率・大)

これも仕方ないです。

プロとして働いている以上、納期が守れないときには、何かしらのペナルティを負うのもやむなしでしょう。
交渉するか、私生活を犠牲にするかは選択の余地がありますが。

ただ、自分はもういい歳なので、さすがにこのパターンに陥ることは少ないです。
ぼくちゃんとじぶんでちょうせいできるよ。ままほめて。

 

3: 働いてる方が楽しいから(出現率・小)

これにイエスと答えられる人は、きっと素晴らしい環境で働いているのでしょう。
実に羨ましい。一生大事にしてくださいね。

ただ仕事というのは基本的に「人がやりたがらないことをやる」からお金になるのであって…。
まあレアケースと言えるでしょう。

反面、「どう楽しく働くか」ということはとても大切なことなのですが…。

とは言え、どんなに職場が充実してたって、家でゼルダやってる方が楽しいに決まってるわけでして。
若い頃ならともかく、もう自分には無縁な言葉だなあ。

 

4: 印象が悪くなるから(出現率・特大)

で、結局これだよ、これ!

なんだってんだよちくしょおおおおお!
糞があぁぁぁああぁぁ!

上司も同僚も残業しまくってて、帰りづらいったらありゃしない。

なんでみんな、そんなに働きたがるの?
ちょっとは頭を働かせて、早く切り上げる工夫とかしないの?
他にやることないの?暇なの?

ちなみに職場には外国人も数名いるのですが、彼らは周りがどうであろうと、マイペースで帰ります。

ああ〜いいなぁ〜。
俺も強いハートが欲しいなぁ〜。

わかってます、結局自分の心の弱さが問題なのです。
どうせ誰も俺のことなんか気にしてないのにね(重要)。

 

まとめ

うだうだ書きましたが要するに、考えれば考えるほど残業するメリットなんて無いということです。
(あ、ちゃんと残業代が出る立派な会社の人はまた別ですよ)

さっさと帰って、自分のために時間を使うほうが数倍マシです。
例えゲームをするんであっても、寝るだけであってもです。

これが出来るかどうかって、人生を左右するくらい大きな違いだと思うんですよね。

強いハートを持たねば…。

失敗プロジェクトの特徴

ぶっちゃけると私、今かなりの失敗プロジェクトで働いています。
いやー、毎日しんどいですね。

というわけで、今までの経験を振り返って、失敗プロジェクトの特徴というものを考えてみました。
一つでも当てはまると要注意です。


成功を信じられない

最も大事なのはこれ。

「どーせ上手くいかねーよ」とメンバーが思ってしまうと、もうどうにもなりません。
そして現在、我らがチームはそんな状態でございます……。

よく言われることですが、リーダーの一番の仕事は、メンバーに成功を信じさせることです。
それが出来ない人は、他の仕事がどんなに得意でも、リーダーになるべきではないと思います。
(そんな人は仕事も出来ないと思いますが…)

 

自由な意見が出ない

で、なんで成功が信じられないかということ、「一部の人が勝手に決めてしまう」から。

偉い人(もしくは声のでかい人)達だけで勝手に話を決めてしまい、結果だけが降りてくる。
メンバーが意見を言ったとしても、ろくに聞き入れてもらえない。
あまつさえ少しでも間違ったことを言うと、まるで悪いことをしたかのように責められる。

そんなチームに魂を預けられるわけがありません。

そりゃあ素人意見ばかりで、経験ある人から見たらズレたことばかり言ってるんでしょうが、そんなことは問題じゃありません。
自主性と納得感を持つことが大切なんです。

 

ゴールが共通ではない

メンバーの働く目的が「プロジェクトの成功」ではなく、「自分の仕事を片付ける」になってしまっている状態ということです。

なぜって?
上記の通り、仕事に裁量と許容が無いからです。

「絶対にミスをするな」「言ったとおりにやれ」
という言われた場合、人は必要なことだけとっとと終わらせようとします。

協力や改善なんてゴメンです。
だってその方が楽だもの。

「チームがバラバラだ」とリーダーがお嘆きの場合、原因のほとんどは、そのリーダー自身にあるように思います。
(もしくは、一部に強烈に腐ったミカンがいるか)

 

チームの成長を目指してない

「全員の強みが発揮できるようにするのがリーダー仕事だ」というのは、かのドラッカー先生のお言葉です(確か)。
ですが、それは短期の場合に限ります。

長期に渡るプロジェクトの場合、苦手なことや余計なことにもトライさせ、少しずつでもメンバーを成長させていかないと失敗します。
なぜなら、プロジェクトは後半になるほど難しくなるからです。

特にエース級の人が常にでしゃばってる状態はかなり危険です。
プロジェクト中にリーダーを交代するくらいの気構えで行かないと。

リーダーに真に求められるのは、任せる勇気だと思うのです。

 

叱る人、怒る人がいない

別に烈火の如く怒り狂う必要はありませんが、「それ駄目だよ」ってちゃんと言える人がチームには必要です。

そりゃ笑顔で働くことが大切なのはもちろんですが、ぬるいのと混同してはいけません。
何か問題があっても「なあなあ」になるチームは、必ず崩壊します。

そして殆どの場合、その役割はリーダーに求められます。
(だって叱るのって面倒だもの)

良いリーダーの条件とは、「楽しい」と「ぬるい」の違いをちゃんとわきまえている人のことだと思います。

 

ブラック環境である

最後にこれ。

原因ではなく結果ですが、失敗プロジェクトは例外なく、超絶ブラックな労働を強いていました。
逆に「仕事をしなさすぎて失敗した」なんてチームは聞いたことありません。

まあ仕事が上手く行かないからこそ、長時間労働でカバーしようとした結果なのでしょう。

本来やるべきなのは、なぜ想定通りの成果が出ないのかを調べて、改善することです。が、現実には色々な方面からプレッシャーがかかるので、なかなかムズカシイ……。

 

終わりに

色々書きましたが、失敗プロジェクトには失敗プロジェクトなりの楽しさや学びがあるので、一概にダメとも言えません。

チャンスもきっと失敗プロジェクトの方が大きいと思います。

本当に大事なのは、どんな状況でも前向きな気持ちを忘れずに、自らの力で苦境を切り開いていく気概でしょう。

ただ、終電帰りや休日出勤はもうキツイです。ほどほどにして下さい……。

仕事が遅い人の特徴

スキルが無い

いわゆる単純作業が遅いケース。
タイピングが遅いとか、エクセルの使い方が悪いとか、そういう。

でも多少でもキャリアがある人なら、程度の差はあれ、そこまでスキルが壊滅的なことは稀でしょう。

仕事が遅い人は、もっとそれ以前の「そもそもの話」なことが多いように思います。

 

自覚が無い

一番多いのがこれ。

えっ、私の仕事遅すぎ……!?
ということを、そもそも考えてない人。

俺の残業が多いのは、上司が無茶な量の仕事を振ってくるから。
あいつの帰りがいつも早いのは、楽な仕事ばかりやってるから。
俺はちっとも悪くない。会社が悪い、社会が悪い。HEY YO!

っていう人。

 

つもりが無い

一番迷惑なのはこれ。
残業代も出るし、上司の評価も上がるし、別に終電帰りでもいいやーって人。

みんながみんな、あなたみたいに暇な人ばかりでは無いんだけど…。

特にありがちなのが、
みんなが帰らないと自分も帰りづらい → どうせ帰れないからダラダラ仕事する
というパターン。
マジ負の連鎖なので勘弁して頂きたい。

無駄な残業を評価しないことと、さっさと帰ることは、上司の大切な仕事だと思うのです…。

 

工夫をしない

段取りや工夫によって、仕事の時間は短くできるということを知らない人。
もしくは、言われたことを何も考えずにそのままやるだけの、マニュアル人間。

こういう働き方が許されるのは25歳までだよねー、キャハハハハ。

まずは「限られた時間内で終わらせるにはどうすればいいか」から考えてみてほしいです。

 

決断が遅い

決断が遅い人は、あらゆる所で停滞を生みます。

なぜなら「決めようとしている時間」というのは、何も生み出さないからです。
(どう決めて、その後どう動くかが大事)

こういう人は、時間をかけたほうが良い結論が出ると誤解していることが多いです。
大抵の場合、「悩んでいる」のは実は考えてるのではなく、ただ躊躇しているだけなんですがね。

時間をかけるほど考えが深まっていくようにするには、相応の下地が必要なのです…。


一人で決められない

さらに困るのは、上に加えて、一人では決めきれないパターン。
どんなに些細なことでも、人を集めて、全員で共有して、OKが出てからじゃないと怖くて進められないという人。

こういう人がチームにいるだけで、めっちゃ仕事が停滞します。
そんなの自分で決めてくれよ、子供じゃないんっすから…。

最低限、個人が「こうするけど、これでいいよね?」っていう形にまではするべきでしょう。

なんでだろ、責任取るのが嫌なのかなー。

 

成果を目指さない

「仕事を頑張る」イコール「たくさん働く」だと思ってる人。

長く働くのが偉いことだと思っているので、あらゆる仕事にひたすら時間をつぎ込みたがる。
で、遅くまで働いた事自体に満足する。

特に多いのが、糞ミーティング。
散々時間をかけたのに、結局事態は進展しなくて、何の意味があったんだっていう。

そりゃそういうこともありますが、それで「頑張った感」を出しちゃダメですね。
大事なのは、相談することでも検討することでもなく、その後どう動くかですから。

上司がこのパターンだと詰んでいると言ってもいいですね。DEAD。

 

まとめ

他にも色々あると思いますが、何が言いたいかというと、
帰りが遅いのは、本人の責任も多分にあるぞ!
ということ。

(もちろんそうでない非情なケースも多々ありますが)

何でも社会のせいにする前に、一度自分の仕事っぷりを振り返ってみてはいかが?

という話でした。


あと、ただの愚痴ですが、「このミーティング不要じゃない?」っていう話をすると、みんな嫌な顔するの何でかなー。

協力したり相談したりするのは、手段であって目的じゃないと思うんだけどなー。
協調性がない、みたいなズレた批判はぐぎぎぎぎぎぎ。

限界を超えている現場で働いている人が知るべき7つのこと

1. 人生には様々な選択肢がある。
 「会社に言われたとおりに働く」のは、その中のごく一部に過ぎない。

2. 自分の働き方は、自分で決めるべきものである。
 ただし、その責任は自分で取らなければならない。

3. 自分の身は、自分で守るべきものである。
 過労死したら家族が訴えてくれるかもしれないが、あとの祭りである。

4. 人生には、仕事以外にもやらなければならないことがたくさんある。
 むしろ仕事しかして来なかった人は、10年もたつと大抵使い物にならなくなる(実体験!)。

5. 給料以上に働いても、それで得る見返りはごくわずかである。

6. もし会社を辞めざるをえないことになっても、意外と人生なんとかなる。

7. とは言え、限界を超えて働いた先でしか得られない経験というのは、確かに存在する。
 (良し悪しは別として)


これらを踏まえても、なおやるべきだと思える仕事に出会えたのなら、人生を捧げて働くのもいいでしょう。

限界を超えそうな現場のリーダーに知ってほしい8つの基本的なこと

1. 人は、働くと疲れる

2. 人は、疲れすぎると倒れたり、死んでしまうこともある

3. 人は、心の休憩も必要としている

4. 人は、主に給料のために働いている

5. 人は(特に日本人は)、嫌だと思っても正直に言えないことがある

6. 人は、仕事以外にもやらなければならないことがたくさんある

7. 人は、仕事以外にも大切なものをたくさん持っている

8. 今の仕事が失敗しても、別に誰も死にはしない


これらを踏まえてもなおやるべきだと思ったら、限界を超えさせてもいいんじゃないでしょうか。

缶詰物語


忙しい自慢はウザい話題の最たるものですが、それでもなお言ってしまうほど、最近めちゃくちゃ忙しかったです。
久しぶりに「仕事しかしてない」生活をしてしまいました。

上には上がいくらでもいると思うので、詳細は避けますが…。(悲しいですね)



ま、世の中には「やらなきゃいけない時」があるのは理解してるので、それはいいんですよ。
ただ必死に働いて再確認したのは、身を粉にして働いても、得るものは少ないということ。

仕事と休息にほぼ全ての時間を費やすような日々を過ごしてたわけですが、それで何かいい事あるのん?


普通に考えれば、会社の評価なり賞与なりに好影響が出るというのがあるのでしょうが、どーせそんなに変わらないですよね。

1.5倍働いたからと言って、せいぜいプラス評価は1割増しくらいが関の山。
そもそも労働時間に比例して評価を上げてたら、あっという間に会社は破綻するし。


大体この手の頑張ったで賞の評価って、一部のリーダーか目立つ人だけにスポットが当たって、他の人は無かったことになりますよね。

だって「みんな頑張ってる」んだもん。
相対評価はクソなので、やめたほうがいいですよ、ホント。

まあ、そもそもいい歳なので、こういう評価される事自体避けたい所ですが。


繰り返しになりますが、企業には猛烈に頑張らなきゃいけない時があるのは分かってるので、それはそれでいいんですよ。
ただ、その分の見返りはきちっとしてほしい所です。

よく、外国人はWIIFM(What's in it for me? → それで私にどんなメリットがあるの?)を大事にする、と言われています。
(使い方合ってる?)

でもそれって当たり前の話で、「皆大変そうだから」とか「会社のために」とかじゃ、いい仕事はできないと思うんですよね。
少なくともプロではない。

日本人ももうちょい、「で、それやるとどんなメリットがあるんですか?」って言っちゃっていいと思うんだけどなあ…。

(今度言ってみよう)