明日に向かって書け

ブログを書き始めて2年になった。
こんな内容だけど、毎回それなりに苦労して書いている。こんな内容だけど。

で、結局のところ、ブログを書いてきて得るものはあったのか?
何のために書いてきたのか?

ちょっと考えてみたい。


人とのつながりが出来る

ファンが付いたりとか、あわよくば書籍化とか、そういう夢のあるケース。
まあ無くはないんだろうけど、こんなの本当にレア中のレア。

しょーもない駄文で、かつ何の宣伝もしなければ、誰の目にも止まらないことは今回よくわかった(当たり前だ)。

こういう恩恵を受けられるのは、更新をすごく頑張ってる人か、元々有名人かのどちらかだろう。
自分のような月イチ更新者には縁がない。却下。


文章力が向上する

「ブログを書くメリット」でよく言われてることだけど、これはダウト。

子供ならともかく、いい年した大人が「ただ書き続けるだけ」で上手くなるはずがない。
手持ちの経験でやり繰りしちゃうんだから。

文章力に限らず、何かの能力を向上させるためには、無論それ用の学習が必須だ。
個人の好きなことを書き散らしているだけでは、文章力の向上など望むべくもない。

というわけで、これも駄目。


アウトプットの機会を得る

これは大事。
今の若い人にはピンと来ないだろうけど、自分の考えを世に発信できる場所って、本当に貴重なんだから。

でも今どきTwitterなりFacebookなりの方が、伝播力は高いからねえ…。
そっちを使ったほうがずっと影響力は大きいハズ。

今どき長い文章を読みたがる人なんて、そんなにいないって。

というわけで、残念ながら微妙。


考えを整理する機会を得る

これも大事。

人の思考は、内容を精査する過程でこそ磨かれていく。
何かを発表しようとする、その行動こそが人の成長につながるのだ。

すごく大事。

でもTwitterなりFacebookなりの方が(略)


まとめ

じゃあ結局なんやねん、という話なんですが。

結論としては、TwitterなりFacebookなりで十分じゃね?ということになってしまう。
ま、ブログという形式でしか出来ないこともあるから、一概にどうとも言えないですけどね。

というわけで、しばらくブログはお休みかなぁ…。
楽しいは楽しいんですが、長文書くのしんどいですしね。